『SPIRIT WORLD -スピリットワールド-』
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さよならのその先にある、あわいろの旅を見つけた。
カトリーヌ・ドヌーヴ 竹野内 豊 堺 正章 風吹 ジュン
受賞歴

『SPIRIT WORLD -スピリットワールド-』

全国拡大更新中

				でんでん 鈴木 慶一 五島 舞耶 吉田 晴登 細野 晴臣 久保田 麻琴 斎藤 工
				監督:エリック・クー
				脚本:エドワード・クー/金沢知樹(脚色及び日本語監修)
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Le synopsis
ストーリー

父の死をきっかけに高崎を訪れたハヤト(竹野内豊)。
離婚したハヤトの母・メイコ(風吹ジュン)に
思い出のサーフボードを届けてほしいという父の遺言と、
フランス人歌手・クレア(カトリーヌ・ドヌーヴ)のコンサートチケットを見つけるが、
その翌日、クレアの突然の死を知る。
ハヤトは父の遺言を果たすため、家を出ていった母を探す旅に出る。

一方、死後の世界で彷徨うクレアは、
ハヤトの父ユウゾウ(堺正章)と出会い、
見えない存在としてハヤトの旅を見守ることに。

家族、仕事、人生―様々な葛藤を抱える中、
旅路でハヤトが辿り着く答えとは?
そして、クレアが導く“奇跡”とは――。

Casting
キャスト

カトリーヌ・ドヌーヴ
as
クレア
竹野内 豊
as
ハヤト
堺 正章
as
ユウゾウ
風吹ジュン
as
メイコ
でんでん
as
コウジ
鈴木慶一
as
ヨシオ
五島舞耶
as
ミキ
吉田晴登
as
ユウキ
細野晴臣
久保田麻琴
斉藤工

Commentaires
コメント

順不同・敬称略

黒柳徹⼦
⼥優・ユニセフ親善⼤使

カトリーヌ・ドヌーヴさんが⾚いドレスを着て舞台で歌うシーンは印象に残っています。

歌の雰囲気とフランス語がとてもマッチしていて、⼀つ⼀つの⾔葉に⼼をのせていくのがとてもお上⼿で、
想いがこもった素晴らしい演技をされています。

紫吹淳
⼥優

家族の愛という形
壊れていた愛 失っていたと思う愛が
お盆という ⽇本の⾵習の中で
カトリーヌ・ドヌーヴ演じるクレアによって
奇跡のような時間に変わってゆく
常に 寄り添い⼿が届く所にいるのに
感じる事が出来ない

⻑い間思っていたお盆というイメージが塗り変えられた様な
より尊いかけがえのない
⼤切な時間に思えます
親が⼦を思う眼差しは
国籍も場所も関係なく
とてつもなく深いものだと改めて

愛の深さと 優しさのシャワーを浴びた様な
胸の奥から あったかいものをじわっ〜と感じた作品でした

是⾮皆様も、この映画で忘れていた⼤切な何かを再発⾒してはいかがでしょうか。お勧め致します。

ミッキー吉野
⾳楽家

Spirit World

こちらと、あちらの世界の間に素直にごく⾃然に⼊って⾏く。
⼼地よい周波数の波の世界は原語も宗教も超えた世界。すべてが現実に思えて来る不思議な新しい表現の世界。
Full of Wonder = Wonderful World
正しく Spirit World !
是⾮、ご覧になってくださいね。

See you in next life,
Mickie Yoshino

シシド・カフカ
アーティスト

死後の世界が
こんなにもリアルな延長なら
どこか希望が持てる
そんな世界線

スクリーンのカトリーヌ・ドヌーヴ
その存在感と輪郭に
圧倒された

掛尾良夫
元キネマ旬報編集⻑

フランスで“国宝”級の賞を受けている⼤⼥優カトリーヌ・ドヌーヴと⽵野内豊、堺正章はじめ⽇本⼈俳優との共演を⾒るだけでも⼀⾒の価値がある。 シンガポールのエリック・クー監督が描く精神世界も興味深く野⼼的合作映画。

別所哲也
俳優・国際映画祭代表

シンガポールの巨匠!エリック・クー監督作品には、
「TATSUMI」「家族のレシピ」2作品に出演させて頂いた。
いつもエネルギッシュで、しかし、丁寧に優しく命を造詣してくれる監督だ!

今回も登場人物の命を磨き上げる。
酒 煙草 歌 故郷 潮風 そして 命。。。
死は突然にやってくる。予告編なしに。

人生は、あなたがつくる、創作劇だと語りかけているようだ。
高崎の空の碧、夷隅の海の碧。

フランスの宝石、カトリーヌ・ドヌーヴさんは、正にファム・ファタール、運命の女性(ヒト)なのだ!
その彼女が、ここ日本で、ソウルサーチング、心の旅に出かける。

スピリット!精霊となって!

家族や絆について優しく語りかけるこれは、シャンソン・シネマ!
人生讃歌のシネマだ!

ありがとう!エリック!
また、素敵なシネマトラベルに出かけられた!

笠井信輔
フリーアナウンサー

マチャアキとドヌーヴが奇跡の共演…しかも死後の⼆⼈旅。
あまりにも温かい⼆⼈の絆と寡黙な息⼦、⽵野内豊の佇まいに涙した。
死んだ⽗にもう⼀度会いたくなったな。

よしひろまさみち
映画ライター

亡き⽗を偲び旅する息⼦と、推しと共に息⼦を⾒守る⽗。そして命を落とした旅先で多くの魂を癒やす⼤スター。
不思議な設定ながらも、思い合う⼈々は⾔葉と時間を超越してつながり続けることを温かく描く。